新任自治会長として自治会の在り方を学ぶ②

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自治会長になることが決まって、まず最初にしたこと。

それは、前任者からの引き継ぎ資料を確認することでした。

自治会長になるまでは、自治会がどんな仕事をしているのか、年間を通してどんな行事があるのか、正直なところほとんど知りませんでした。

だからこそ、まずは「何をすればいいのか」を知るところからのスタートです。

引き継ぎ資料を開いてみる

前任者から引き継いだ資料を一つずつ確認していきました。

年間行事。

役員会や総会。

自治会費。

市や関係団体から届く書類。

各種団体との関わり。

過去の回覧や総会資料など。

「こんなにあるんだ……」

というのが最初の印象でした。

今まで住民として見ていた自治会とは、全く違う姿がそこにはありました。

表から見えているのは回覧板や地域の行事くらいでも、その裏側では、いろいろな人が準備や調整をして自治会が動いていたのです。

まずは「去年と同じように」

何も分からない新任自治会長としては、当然ですが、

「まずは去年と同じようにやればいいのかな」

と思います。

実際、前年度の資料はとても参考になりました。

いつ、何をするのか。

どこに連絡するのか。

どんな書類を作るのか。

過去の資料を見れば、ある程度の流れが分かります。

これは、自治会の引き継ぎ資料が残っていることの大切さを実感した瞬間でもありました。

でも、資料を見ていると疑問も出てくる

一方で、資料を確認していると、少しずつ疑問も出てきました。

「これは誰が担当するんだろう?」

「この書類は毎年必要なのかな?」

「このやり方になった理由は何だろう?」

「規約にはこう書いてあるけれど、実際の運用は違うのでは?」

今まで自治会について深く考えたことがなかったからこそ、分からないことが次々と出てきます。

そして、そこで初めて気づいたのが、

「引き継ぎ資料があること」と「自治会の仕組みが分かること」は、少し違う

ということでした。

前年度のやり方は分かっても、

「なぜ、そのやり方をしているのか」

までは、資料だけでは分からないことがあります。

「去年と同じ」でいいのかな?

もちろん、毎年同じように続けることには意味があります。

自治会長が毎年変わるからこそ、基本的な流れが決まっていることは大切です。

でも、何も考えずに「去年と同じ」を繰り返してしまうと、今の自治会に合わなくなっているものまで、そのまま残ってしまうかもしれません。

そこで私は、

「まずは前年度のやり方を参考にする。でも、一つずつ確認してみよう」

と思うようになりました。

分からないことは調べる。

必要なら前任者に聞く。

市や関係機関に確認する。

役員の皆さんにも相談する。

そうやって少しずつ自治会のことを知っていくことにしました。

新任だからこそ見えることもある

長く自治会に関わっている人にとっては、当たり前になっていることがあります。

でも、新任の私には当たり前ではありません。

だからこそ、

「これは何のため?」

「なぜ、この方法なの?」

と疑問に思うことがあります。

最初は「何も知らないから分からないだけ」と思っていました。

でも、実はその「分からない」という感覚が、自治会の仕組みを見直すきっかけになることもあるのだと、少しずつ感じるようになりました。

自治会長になって、まずは引き継ぎ資料を見る。

そこから始まった私の自治会長生活。

まだまだ分からないことだらけですが、ここから少しずつ「自治会とは何なのか」を考えていくことになります。

次回は、自治会長になって改めて感じた、**「自治会長って、実際には何をする人なんだろう?」**という疑問について書いてみたいと思います。

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